歩きつかれた背中に伸びる陰。ユメ見る夜更け。紡ぐ妄想。雑多に詰め込んだカオスな器。詰まるところ、管理人のおたくな趣味の吹き溜まりです。苦手な方はどうぞお逃げくださいませ。
透明標本館
それゆけぼくらの異文化交流記
2007年 09月 09日 (日) 00:18 | 編集
昨日で留学生との対話セミナーが終わりました。
あれだよね。
別の言語使うときって、短時間で果てしないカロリー消費する・・!!!!!!
きっと脳内のどこかにスイッチがあって、それを切り替えているのでしょう。
たった三時間ディスカッションしただけですごい脱力感に追われ、ご飯食べても回復せず、午後の授業突入、みたいなそんな五日間でした。

基本は、日本人二人でペア組んで、30分ごとに席を移動する留学生と対話する、という感じかな。ディスカッションのテーマが四つあって、その内容について意見を交し合うの。

日本人参加者22名に対し、留学生は全部で10名。
ウズベキスタン、ネパール、インドネシア、フィリピン、中国、イランとまさに多種多様な出身国で、ものっそ四苦八苦しながらしどろもどろの英語でしたが、どうにかこうにか異文化交流してました。
ぶっちゃけ、彼らの脳内を一度解剖して覗いてみたい。
みんな、3〜8ヶ国語喋れちゃうんだもの!!!!!
英語は基本。日本語も達者で、帰る時の別れの挨拶は「お疲れ様でした」って流暢に、しかも軽くお辞儀しながらという慣れっぷり。

中国人の娘もね、すっごい英語上手いの。
その娘曰く、中国じゃ幼稚園のときから会話中心に英語を学ぶらしいです。
その点で日本もう駄目だよね。とにかく受験受験だから、会話なんて二の次だもの。
でも、やっぱり毎日毎日少しずつ、例え一時間だけでも勉強し続けることが大事だよ、みたいなことを言ってくれました。
それが続かないのが問題なのですが、ね!

インドネシアの方とは、専ら日本のアニメ、ドラマ、アーティストがどれだけ認知されてるかってことで30分近く盛り上がりました。本当は、その時のディスカッションのテーマは「food」だったのですけど、脱線しまくり(笑)
特に私はアニメに反応。かなり前から向こうでも放映されているのだそう。
ちゃんとセラムンも、彼らにとって10年前の作品だそうで、これには驚いた。こっちでの本放送の少し後くらいにはもう海を渡っていたのね・・!
向こうに渡るのにそんなに時差はないようです。


そして最終日にはランチパーティ。
無論、調理実習よろしく我々の手で作りましたよ。
それこそ、和洋中華にエスニックとごっちゃまぜで、各グループに分れ作ったのを占拠した食堂に並べたビュッフェ式。
ぶっちゃけ、炭水化物類が多すぎてあまり食べられなかったけどね。
寧ろ私はデザートばっか食べてたような、気がしないでもない。


最後に配られたアンケート用紙で「このセミナーに参加して、英語力が上がったと思いますか」なんて質問があったけど、そんな簡単に上がったら苦労しないと思う!!!
もう、とにかく当たって砕けろの精神で突っ込んでくしかないのだと思うんだ。

“Don’t hesitate!”
“Don’t be shy!”


上の言葉、特にロシアの方が繰り返し言ってくれて、お陰で前向きにとにかく言葉を伝えようという気持ちになりました。
余談ですが、ロシア人って底抜けに明るい。私が抱いていたロシアという国のイメージからはかけ離れてて、でもロシアの回し者みたいな教授がロシア人について、「気さくで、とにかくおしゃべりが大好き」と評していたのを思い出し、納得。よく喋るし、冗談もよく言って笑い、すごく社交的なの。初め戸惑いはするものの、つられて笑ってしまったり。
因みにロシア語とってる友人もロシアに魅せられちゃって、この夏旅立ってゆきました。
すごいなあ、みんな行動派・・!ハイ、閑話休題。

単語並べ立ててジャスチャー加えるだけでも案外通じるものだな、と。後は電子辞書で引いてこれこれ、って見せたり。
会話力が上がったとは到底言えない気がしますが、幾度となくカルチャーショックを体験して、なんとか自国のことも伝えようと躍起になって、良い刺激になったと思う。

そんなこんなで、あとは事後課題を書けば終了です。
夏休みでお盆の次に長かった一週間でした。



+++



そんな中、私は「マダオ」をしてしまいました。
略さず言うと「まるで駄目な大人買い」♪(阿呆

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『ぼくらの』の原作を七巻までひょいっと買ってきてしまった。
最近特にアニメ化の影響で更に人気らしく、一巻、二巻が今んとこどの書店でも在庫切れみたい。
うん、納得。
姉がにこ動でアニメ版を見て、「アンタ絶対ハマるよ」って言ってて、書店で第一話を試し読みして、そのままレジにGo★みたいな。

本当はずっと四月から気になってたけど、めんどくさくて録らなかったんだ。
でも、アニメは倫理的に引っかかる部分は緩和されてるみたいだから、それなら原作をと思い購入。

こういう鬱展開、大好物です。
バッタバッタと人も主人公たちも死んでゆく。重いテーマを扱っているって言うのに、全体的に淡々と進んでくから、すっきりしてて読みやすいです。子供たち一人ひとりの心境が周囲の人間と共に丁寧に描かれていて、思わず感情移入してしまう。
子供だからこそ、目の前の運命を意外にもすんなりと受け入れられてしまうのかもしれないね。なんだか荒んだ家庭環境の子らが多い気がするけれど、そこがまた。

平行世界・・ノエインを思い出すなあ。

とにかくオススメ!!!!!
アニメもその内見ようかな。
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